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Com First HX-IP 詳細

特徴

オフィスの電話回線をLAN配線に統合する、内線IP化にも対応可能。レイアウト変更があっても、電話の移設や増設が簡単。PC-IPフォンを利用すれば、電話帳機能や、様々なアプリケーションでビジネスの効率をアップすることができる。
本社と支社、営業所など、拠点間の通信回線統合やIP電話サービスの活用によって、通信コストや管理コストを削減することができる。
「Com First HX-IP」に既存の端末を接続して、従来PBXと同様の多彩な機能を使いこなすことができる。既存の設備、資産の有効活用が可能。

ナースコールシステムと連動して運用することができる。ナースセンタを離れていても、患者さんからのナースコールをPHSで直接受けることができる。また、着信時に、PHSのディスプレイに部屋番号やベッド番号を表示できるので、迅速な対応が可能。[病院向けシステム]
ホテル向けシステムとしてモーニングコールなどの様々なサービス提供や、フロント業務の効率化をトータルに支援する機能を搭載。簡易客室管理PCと連動することで、客室情報の確認、チェックイン/チェックアウトの登録、通話料金の精算などをタッチパネル操作で簡単に行うことができ、フロント業務の効率化が図ることができる。[ホテル向けシステム]

オフィスのLANに直接つなげることができるPHS接続装置。従来、拠点ごとに決められていた内線番号をロケーションにとらわれずに利用可能。事業所用PHS「HI-D6 PSⅡ」、ラインキー付きPHS「HI-D5 PS」や卓上ディジタルコードレスホン「HI-D4PS〈K〉」を組み合わせたＩＰ＆モバイルソリューションで、機動性に富んだコミュニケーション環境を実現。[IP対応PHS接続]
PBX（構内交換機）とウィルコムのネットワークを専用回線で接続し、内線電話と登録したPHSが内線番号だけで通話可能。社員が外出していても内線番号で発着信できるため、取り次ぎの手間を大幅に削減。内線番号による通話が無料なので、通信コストも削減。[モバイルプラン（WILLCOM W-VPN連携）]

24時間365日お客さまが必要とする情報を提供することによって、サービスの向上を図ることができる。ダイヤル操作によって直接オペレータと通話することもできる。[情報案内サービス]
着信した相手の電話番号が非通知の場合は着信を拒否するか、特定の内線へ着信させることができる。[非通知着信拒否]
お客さまからの重要なお話、取り次ぎ事項などを、電話機からの簡単な操作で録音できる。[通話録音]
3人以上が同時に通話することによって、電話で会議や打ち合わせができる。最大30人での同時通話が可能。[会議通話]
電話サービス会社が提供するIP電話サービスなどの回線を利用して、専用線相当の発着信を割安な料金で実現。[簡易専用線機能]
携帯電話への発信の際「090/080」からダイヤルしても自動的に識別番号（00＊＊）を付加して、割安な通話料金で利用できる。[携帯電話ACR機能]

項目				基本キャビネット	基本キャビネット＋増設キャビネット
交換方式		制御方式		蓄積プログラム制御方式
		通話路方式		時分割T1段μ-Law PCM方式
		中継方式 (組み合わせ可能)		ダイヤルイン、ダイレクトインダイヤル、ダイレクトインライン、分散応答、仮想番号、ストレートライン、バーチャルライン、ISDNダイヤルイン、ISDN着サブアドレス
回線容量（最大）	局線	アナログ		64	128
		INSネット64		32	64
		INSネット1500		4	12
	専用線	OD		48	112
		LD		16	48
	内線	多機能電話機		128	256
		一般電話機		128	256
		ハンドルコードレス電話機		8
		ISDN（S点）		32	64
		DSS		100
		ドアホン		16	48
		事業所用 P H S	接続装置（親機）	48	112
			端末（子機）	500
トラフィック容量（1内線あたり）				6HCS
内線線路条件		一般電話機		600Ω
		多機能電話機		単独接続：45Ω マルチ接続：15Ω
		ハンドルコードレス電話機		30Ω
電源装置		入力電源		AC100V±10V（50/60Hz）
環境条件				周囲温度：0～40℃、相対湿度：15～85%
設置方法				19インチラック取り付け、床設置
主装置寸法および質量		幅 × 奥行き × 高さ（mm）		約430×320×400	約430×320×800
		質量（kg）		約20	約40

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