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ET-iZⅡ 詳細

特徴

    1.赤外線通信機能付き電話機

  • 赤外線機能付きの携帯電話から電話番号を転送し、そのまま発信することができる。[携帯クイック発信]
  • 携帯電話の電話帳データを転送し、電話機の専用電話帳に1件ずつ登録することができる。[電話帳1件転送]
  • 専用電話帳に登録された電話番号を、名称で検索し発信することができる。[電話帳検索]

2.漢字表示電話機

  • ナンバー・ディスプレイ情報により、システム短縮ダイヤルに登録されている相手からの着信は、漢字名称と電話番号を表示。システム短縮ダイヤルに登録されていない相手でも、ネーム・ディスプレイ情報が送られてくれば漢字名称を表示。[ナンバー・ディスプレイ/ネーム・ディスプレイ表示]
  • 発信・着信の履歴を電話機ごとに各20件表示。表示されている履歴から、相手に折返発信や、システム短縮ダイヤルへの登録ができる。着信履歴から迷惑電話の着信拒否登録もできる。[発信・着信履歴表示]
  • 最大1000件のシステム短縮登録が可能。システム短縮は登録残件数も表示でき、携帯電話のような感覚で電話帳検索が行える。電話帳検索は、システム短縮ダイヤルに登録されている相手を名称から検索して発信することができる。[漢字電子電話帳]

3.IP電話利用

  • 110番、119番などの1XX番ダイヤルやフリーダイヤルなど、IP電話では発信できない相手には自動的に一般回線に迂回して発信可能。[IP電話/一般回線切替発信]
  • スプリッタから分岐した一般回線(アナログ局線)を直接「ET‐iZⅡシリーズ」に接続することで、IP電話と一般回線の同時通話が可能になる。[IP電話/一般回線同時通話]
  • 停電が発生した場合でも、「ET‐iZⅡシリーズ」に内蔵したバッテリーや停電対応電話機により、一般回線での通話を確保する。[停電対応]
  • 内蔵のインタフェースにより音声をIP化。1回線の接続で最大同時4通話することが可能。[内蔵VoIP局線インタフェース]

4.センサ接続・不在時自動ハンズフリー機能

  • 市販の各種センサなどを接続して、センサが異常を検知すると外線または内線に発信して電話機を呼び出すことができる。外線に発信した場合は「非常事態発生」などのメッセージで通知し、電話を切らずに「不在時自動ハンズフリー」に移行できる。[センサ接続]
  • 外線または内線から指定した内線電話機に呼び出し音を鳴らさずに着信させ、リモート操作によって自動的にハンズフリーとなり、電話機周辺の音を聞いたり、スピーカから発信者の声を聞かせることができる。[不在時ハンズフリー]

5.ボイスメモ(オプション)(ET-108iZⅡ)

  • 夜間や休日などの不在時は、大容量の留守番電話として利用可能。PHS/携帯電話に着信通知もできる。[留守番代行(留守録)]
  • 通話中の会話をまるごと録音することができる。[通話録音]
  • メッセージが録音されると、自動的に携帯電話などを呼び出すことができる。[着信通知]
  • メッセージが入ると再生ボタンが赤く点滅。再生ボタンを押すと自動再生。外出先からもメッセージを聞くことも可能。[メッセージ再生]
  • 直接内線電話を呼び出すことができ、社内での取り次ぎの手間が省くことができる。[自動オペレータ]
  • 夜間切替後の転送電話で受けた内容も録音可能。[転送電話の録音]
  • 事業所用PHSへの個別着信時、話し中、不在などで応答できない場合には、ボイスメモがメッセージを預かる。[事業所用PHSとの連携]

6.内蔵留守録・簡易通話録音(ET-4.10iZⅡ・ET-24iZⅡ)

  • 不在中に着信した相手の用件を録音。[留守番電話]
  • 応答専用メッセージセット後の着信に対しメッセージを流る。[応答専用メッセージ]
  • 通話中の会話を録音し、後で聞き直すことができる。標準で最大59件、合計最大約1時間まで録音可能。[簡易通話録音]

7.発信者識別着信

  • ナンバー・ディスプレイサービスの情報を利用して、自動的に着信方法を切り替えることができる。

8.転送電話

  • 指定した1か所に転送。[転送]
  • 指定した2か所を同時に呼び出し、先に応答した方に転送。[ツインビーム転送]
  • 指定した1か所を呼び出し、応答しない場合もう1か所を呼び出し。[追っかけ転送]
  • 事務所を呼び出し応答がなければ、指定した1か所に転送。[不応答後転送]
  • 事務所を呼び出し応答がなければ、2か所を同時に呼び出し、先に応答した方に転送。[不応答後ツインビーム転送]
  • 事務所を呼び出し応答がなければ、指定した1か所を呼び出し、応答しない場合もう1か所を呼び出し。[不応答後追っかけ転送]

9.着信音

  • メロディを含めた着信音で、どの部署への着信か、または、かけてきた相手を識別できる。[メロディ識別着信]

10.事業所用PHS(ET-24iZⅡ・ET-108iZⅡ)

  • 機能充実の多機能電話機がコードレスに。電話機を常設していないところに持っていって利用することもできる(バッテリー内蔵)。[卓上ディジタルコードレスホン HI-D4PS(K)]
  • オフィスではディジタルコードレス多機能電話、街中では公衆PHSとして使用可能。[ラインキー付きPHS HI-D3PS]
  • 自分の席を離れているときに社外からの電話の保留転送を受けても、点滅しているPHSのラインキー(8回線に対応)を押すだけでスムーズに対応可能。[ラインキー保留転送機能]
  • 社内を移動しながらの通話が可能。PHSを利用するエリアに接続装置を複数台設置している場合、他の接続装置のゾーンに移動してもハンドオーバー(ゾーン移動)により通話を継続することができる。[ハンドオーバー機能]

仕様

ET-4.10iZⅡ





INSネット64 初期実装:1/最大容量:2/増設単位:1
アナログ外線 初期実装:0/最大容量:2/増設単位:2
VoIPチャネル
[100BASE-TX:1ポート]
初期実装:0/最大容量:2/増設単位:2

ボタン電話機 初期実装:6/最大容量:10/増設単位:4
単独電話機 初期実装:2/最大容量:2/増設単位:0
外線+内線の容量
(外線はアナログ換算)
最大16
主装置寸法(幅x奥行きx高さ:mm) 約328x121x316
主装置質量(kg) 約3.1
最大消費電力(W) 約27
電話機寸法(幅x奥行きx高さ:mm) 約175x238x119
電話機質量(kg) 約0.8
使用環境条件 周囲温度:0~40℃、相対湿度:20~85%
(結露なきこと)

ET-24iZⅡ





INSネット64 初期実装:1/最大容量:4/増設単位:1または2
〔初期実装0/最大容量3/増設単位1または2〕
アナログ 初期実装:0/最大容量:6/増設単位:2または4
VoIPチャネル
[100BASE-TX:増設単位毎1ポート]
初期実装:0/最大容量:6/増設単位:2または4

ボタン電話機 初期実装:10/最大容量:18/増設単位:4
単独電話機 初期実装:2/最大容量:10/増設単位:4


OD専用線 初期実装:0/最大容量:2/増設単位:2
VoIPチャネル
[10BASE-T:1ポート]
初期実装:0/最大容量:2/増設単位:2
外線+内線+専用線の容量
(外線はアナログ換算)
最大26〔最大24〕
主装置寸法(幅x奥行きx高さ:mm) 約463x153x298
主装置質量(kg) 約5.0
最大消費電力(W) 約100
ボタン電話機寸法(幅x奥行きx高さ:mm) 約175x238x119
ボタン電話機質量(kg) 約0.8
使用環境条件 0~40℃、相対湿度:20~85%
(結露なきこと)

※〔 〕はアナログタイプ機の使用。


ET-108iZⅡ

項目 基本架 基本架

増設架
×1
基本架

増設架
×2




(初


/




/



位)

INSネット64 0/8/2 0/16/2 0/24/2
アナログ 0/16/4 0/32/4 0/48/4
VoIP(チャネル)
[100BASE-TX:増設単位毎1ポート]
0/16/4 0/32/4 0/48/4

ボタン電話機 0/32/4 0/64/4 0/96/4
単独電話機 0/20/4 0/52/4 0/84/4
長距離内線 0/10/2 0/26/2 0/42/2
ISDN内線 0/10/1または2 0/10/1または2 0/10/1または2






親機
(接続装置)
0/5/1 0/13/1 0/13/1
子機 0/106/1 0/106/1 0/106/1


OD/LD専用線 0/6/2 0/12/2 0/18/2
VoIP(チャネル)
[10BASE-T:増設単位毎1ポート]
0/6/2 0/12/2 0/18/2
外線+内線の容量
(外線はアナログ換算)
36 72 108
主装置寸法(幅×奥行き×高さ:mm) 約519×203×384 約519×203×641 約519×203×898
主装置質量(kg) 約15.3 約26.3 約37.3
最大消費電力(W) 90 160 230
ボタン電話機寸法(幅×奥行き×高さ:mm) 約175×238×119
ボタン電話機質量(kg) 約0.8
使用環境条件 周囲湿度:0~40℃、相対湿度:20~85%(結露なきこと)

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