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NETTOWER CX8000IP 詳細

特徴

1.IP&モバイル

  • 電話回線とオフィスLANを生かしながら、音声系とデータ系をフルIPで統合化。企業ネットワークの運用・管理コストなどのTCOを削減。また、従来のPBXで行っていた電話サービスも継承できる。
  • IP対応PHS接続装置やTU(テレフォニーユニット)などと組み合わせることによって、オフィスの規模や機器の設置環境に応じた自由度の高いネットワーク構築が行える。
  • 社内では構内PHSで、社外からは普段使っている携帯電話やPHSでイントラネットにアクセスし、どこでも電子メールやデータベースなどが使えるようにすることができる。[PHSブラウジングソリューション]

2.電話機

  • 電話帳に最大300件の登録ができる。1件につき2番号まで登録が可能で、ケーブルを介して、携帯電話機、PHSに登録されている電話帳データを読み込むことができる。[電子電話帳]
  • 発信履歴、着信履歴がそれぞれ30件表示できます。[発着信履歴]

3.ネットワーク

  • 本館と離れた別館や、工場のように広い敷地内の別棟などにリモートスイッチを設置してCX8000IPと結ぶことにより、すべての内線端末を一体運用できる。[リモートスイッチ]
  • トラヒックの多い本社と支社のPBX間の接続に、ディジタル専用線やATM網を利用して経済的なネットワークを構築できる。CX8000IP相互接続の場合、音声圧縮機能(32kADPCM)を内蔵しているので、ディジタルアクセス128の1回線でアナログ回線3回線分の多重が可能。[ネットワーク]
  • INSネット1500、INSネット64の収容が可能。内線にもG4FAX、テレビ電話/会議、TAなどのISDN端末を接続できる。ISDN端末を最大5kmまで延長できるU点サポートも可能。[ISDNサービス]
  • 共通線信号方式によってCX8000IP間で内線相互接続した場合、発信側、受信側それぞれに相手の名前を表示することができる。[セット間ネーム表示]

4.CTI

  • 国内標準仕様であるACT(ActiveX CT)に対応していますので、さまざまな業務アプリケーションとの連携が可能。TAPIアダプタと各種業務アプリケーションを連携させることにより、迅速で的確な電話対応が可能になる。[ACT対応インテリジェント多機能電話]
  • ネットワークコールセンターから小規模コールセンターまで、規模や用途に合わせたCTIコンタクトセンターシステムを提供。また、音声だけでなく、Web や電子メールなど異なるメディアも同様にCTIサーバでマルチコールコントロールすることが可能。[コンタクトセンター]
  • 不在代行受信、通話録音などのボイスメール機能を提供。FAXを代行受信することもできる。また、電子メールサーバと連動させることにより、受信した音声やFAX情報を電子メールに通知したり、外出先から電話を使って電子メールのテキストデータを音声で読み上げることができる。[ユニファイドメッセージシステム]

5.アプリケーション

  • 電話を着信順に複数の受付者に均等配分し、発信者の待ち時間を最小限に抑えることができる。また、NTTのナンバー・ディスプレイを利用することで、データベースと連携して顧客情報をクライアントパソコンの画面にポップアップし、受付業務の効率アップと顧客へのサービス向上を図るCTI-ACDにも対応できる。[ACDシステム]
  • 個人ごとに登録した内線番号を、部署の移動や席替えがあってもそのまま使用することができる。[内線番号ポータビリティ]
  • ナースセンターを離れていても、病院や施設の様々な場所でナースコールの呼び出しを受けることができる。病室でナースコール用子機の呼び出しボタンが押されると、複数の指定されたPHSをほぼ同時に呼び出し、ディスプレイにベッド番号や部屋番号をカタカナ、英数文字で表示し、どの患者さんからの呼び出しかを知らせる。[ナースコール連動]

6.メンテナンス

  • 面倒な電話料金の集計、振り分け、分析がパソコンを使って容易にできる。国内/国際通話、各NCCの課金に対応。課金装置はホテル向け専用コンソールのほか、汎用パソコンを利用するSMDRがある。[課金機能]
  • システム短縮ダイヤルや相手先名称が、パソコン上でユーザーが自ら登録できる。メンテナンスパネルのGUI化、表形式の採用などによって登録操作も簡単。[高機能メンテナンスパネル]
  • 局データが運用面と予備面の2面構成になっているので、あらかじめ予備面に新規データを設定しておくことができ、大量の設定変更なども効率的に行なえる。[データの2面化]
  • トラヒック測定機能を内蔵。従来のような外付けのトラヒック装置では困難だったISDN回線の測定や、多機能電話機/中継台の測定などが可能。サービス機能を指定すれば、その機能の使用回数を測定できる。[トラヒック測定]
  • 万が一の障害発生に備えて制御部の二重化に対応。[制御部の二重化対応]

仕様

項 目 タイプS タイプM1 タイプM2
ポート数 512 1024 8192
内線番号数 1000 2000 10000
交換方式 制御方式 蓄積プログラム制御方式
通話路方式 PCM時分割フルデジタル方式
中継方式(組み合わせ可能) 分散中継、ダイヤルイン、ダイレクトインダイヤル、ダイレクトインライン仮想番号、ストレートライン、バーチャルライン、ISDNダイヤルイン、ISDN着サブアドレス
構造 壁面設置自立型






局線 256 512 4096
内線 512 1024 8192







一般電話機 512 1024 8192
多機能電話機 256 512 4096
局線中継台 8 24
デジタルコードレス電話機 500 1000 5000
接続装置(親機) 64 192 1536




I
P
IPトランク
(ch)
64 96 248
IP多機能
電話機
256 512 4096
トラヒック容量 (1内線あたり) 6HCS
冗長構成 一重/二重 二重
処理装置 64bit CPU
バックアップメモリ FLASH15MB FLASH30MB FLASH64MB





一般内線 800Ω以下 1200Ω以下
長距離内線 3000Ω以下(DPのみ)
多機能電話機 単独接続:45Ω以下
マルチ接続:20Ω以下
100Ω以下



周囲温度 0~40℃
相対湿度 25~28%
冷却方式 自然空冷
入力電圧 AC100V±10V AC100V±10V/AC200V±20V
またはDC-48V±5V
内部動作電圧 DC-24V±3V DC-48V±5V
最大立架数 2架(3架)
(注1)
2架 11架
1







(mm)
510 710 710
奥行き
(mm)
290 450 450
高さ
(mm)
1620(1300)
(注2)
1770(2090)
(注3)
1770
質量 (kg) 50(40)(注2) 120(150)(注3) 120

(注1)()内は二重化の場合。

(注2)()内は二重化/3立架の場合の1立架の寸法。

(注3)()内は768ポートの場合。

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