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NETTOWER CX9000IP 詳細

特徴

1.モバイルセントレックス(FOMA/au連携)

  • 無線LAN携帯デュアル端末を利用して、企業内モバイルセントレックスを構築可能。
  • 無線LANに対応したNTTドコモのFOMA端末、KDDIのau端末が利用可能。利用環境に応じて選択できる。

2.モバイルセントレックス(IP-PHS)

  • LAN接続に対応したPHS接続装置を収容することができる。

3.モバイルプラン(WILLCOM W-VPN連携)

  • PBX(構内交換機)とウィルコムのネットワークを専用回線で接続し、内線電話と登録したPHSが内線番号だけで通話できるようになる。

4.IP電話サービス対応(SIP対応)

  • 「CX9000IP」によって構成した企業内IPテレフォニーシステムを、SIPプロトコルコンバータ「NT-SG」を経由してIP電話「050」サービスに接続できる。全ての拠点からの公衆発信にIP電話「050」サービスを利用することが可能。

5.PHS・多機能電話機・一般電話機のPC連携

  • 一般電話機、多機能電話機、PHSといった既存端末をハンドセット代わりに使用して、ソフトフォンを利用することができる。電子電話帳、Web連携、ファイル共有などのソフトフォンならではの機能を活用できる。

6.多機能電話機による席移動機能(ナンバーポータビリティ)

  • 多機能電話機からのボタン操作だけで、IP端末のように内線番号を持ち運ぶことが可能。

7.CTI

  • 国内標準仕様であるACT(ActiveX CT)に対応しているので、様々な業務アプリケーションとの連携が可能。TAPIアダプタと各種業務アプリケーションを連携させることにより、迅速で的確な電話対応が可能。[ACT対応インテリジェント多機能電話]
  • ネットワークコールセンタから小規模コールセンタまで、規模や用途に合わせたCTIコンタクトセンタシステムを提供。音声だけでなく、Webや電子メールなど異なるメディアも同様に、CTIサーバでマルチコールコントロールすることが可能。[コンタクトセンタ]
  • 不在代行受信、通話録音などのボイスメール機能を提供。FAXを代行受信することも可能。電子メールサーバと連動させることで、受信した音声やFAX情報を電子メールに通知したり、外出先から電話を使って電子メールのテキストデータを音声で読み上げたりすることもできる。[ユニファイドメッセージシステム]

8.小規模拠点向けテレフォニーゲートウェイ「TG-6FXOA」

  • アナログ局線を6回線、電話機インタフェースを2回線実装。停電などの障害が発生したときは、直通切り替えによって、接続した2台の電話機の局線への発着信を確保。
  • ネットワーク障害でセンタサーバとの通信が途絶えても、TGの簡易迂回機能により、SIP電話機「IP-12H-CT009」と局線の発着信は可能。

9.ソフトフォン

  • PCの電子電話帳、ディスプレイに通話相手を映し出すテレビ会議、WEB上の電話番号をクリックするだけで電話発信できるWEB連携など、多彩なコミュニケーション機能を搭載。
  • IP多機能電話機だけでなく、多機能電話機やPHS端末、さらには無線LAN携帯デュアル端末をソフトフォンのハンドセットとして利用できる。
  • 各種グループウェアと連携することによって電子メールやスケジューラなどのアプリケーションから相手を検索し、電話番号をクリックするだけで電話をかけることができる。

10.その他機能

  • 通信事業者が提供するIP電話サービスなどの回線を利用して、他拠点の内線を直接呼び出すことができる。着信した相手には、発信者の内線番号を表示することができ、着信履歴から折り返し発信することもできる。[簡易専用線機能]
  • すでに配線済みの既存インフラを活用して導入を進めることが可能。[既存インフラの有効活用]
  • バッテリーを内蔵できるため、万一のときにも従来端末および回線を利用して、内線通話や局線発着信をサポートすることができる。停電直通電話機を利用すれば、障害時やバッテリーがなくなった場合でも、アナログ(ISDN)回線による発着信をサポート。[停電時のバッテリーバックアップ]

仕様

項目 タイプS タイプM1 タイプM2 タイプL



制御方式 蓄積プログラム制御方式
通話路方式 時分割PCM方式
中継方式
(組み合わせ可能)
分散中継、ダイヤルイン、ダイレクトインダイヤル、ダイレクトインライン、仮想番号、ストレートライン、バーチャルライン、ISDNダイヤルイン、ISDN着サブアドレス
構造 壁面設置自立型、
19インチラック搭載型
壁面設置自立型




(最
大)
※1

アナログ 256 1,024 4,096 8,192
INSネット64 128 384 1,536 3,072
INSネット1500 8 16 64 128


OD 128 1,024 4,096 8,192
LD 128 512 2,048 4,096
IPトランク
(ch)
256 768 3,072 6,144

IP多機能電話機 384 1,536 4,096 8,192
SIP電話機 384 1,536 6,656 13,568
IP対応PHS接続装置 96 384 1,664 3,328
多機能電話機 512 2,048 4,096 8,192
一般電話機 512 2,048 8,192 16,384
局線中継台 8 24
PHS接続装置(親機) 256 512 2,048 4,096
PHS端末(子機) 500 ※2 5,000 ※3 10,000 ※3
トラフィック容量 (1内線当たり) 6HCS
冗長構成 一重 一重/二重 二重





一般電話機 ※4 800Ω以下 1,200Ω以下
多機能電話機 ※5 単独接続:45Ω以下
マルチ接続:15Ω以下
単独接続:100Ω以下
マルチ接続:45Ω以下



周囲温度 0~40℃
相対湿度 20~85%
冷却方式 自然空冷
入力電圧 ※6 AC100V±10V AC100V±10V/AC200V±20VまたはDC-48V±5V
最大立架数 2架 3架 11架 17架
1






幅(mm) 約430 約710 約710 約710
奥行き(mm) 約290 約450 約450 約450
高さ(mm) 約1,510(約1,820) ※7 約2,090 約1,770 ※8(約2,090) ※9 約1,770(約2,090) ※9
質量 (kg) ※10 約80(約92) ※7 約203 ※8(約220) ※9 約178 ※8(約230) ※9 約178 ※8(約230) ※9

※1 組み合わせおよびオプションの実装により最大数が変わる。

※2 ラインキー付きPHSと卓上コードレスホンの最大数は128台。

※3 ラインキー付きPHSと卓上コードレスホンの最大数は1,000台。

※4 電話機の直流抵抗も含む。

※5 36ボタン標準電話機、停電直通電話機、ハンドルコードレス電話機を除く。

※6 立架単位に必要になる。

※7 バッテリーキャビネット実装時の最大値。

※8 内蔵電源を使用した時の最大値。

※9 ( )内は、外部電源を使用した時の最大値。

※10 立架単位の質量。蓄電池質量を含まず。

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