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KIS-7000シリーズ 詳細

特徴

1.無線接続装置接続台数の拡張

  • 新基板(4CSIUユニット)の採用によりユニット一枚に対する無線接続装置の接続台数が4台となった。それに伴い、従来機種に対して収容台数がLタイプ(KIS-7700)で32台から64台へ、Mタイプ(KIS-7500)で14台から16台へと拡張し、さらに大規模なシステムの構築が可能となった。

2.デジタルコードレス子機接続台数の拡張

  • ソフトの変更により、デジタルコードレス子機の収容数がM/L両タイプで223台から479台と、大幅に増大を図ることが可能。

3.新型多機能電話

  • ファンクションボタンの数が6・12・24・32個の4タイプから選べる「多機能電話機」と、同じく12・24個の2タイプから選べる「大画面多機能電話機」をラインナップ。使いやすさを向上する着信ランプと角度調整機能付で、スマートなデザインとなっている。

4.内線PIAFSへの対応

  • 京セラ製PHS携帯情報通信端末「データスコープDS-110」を子機として登録した場合、ソフトの追加により、内線PIAFSへの対応が可能となり、音声通話だけでなく、構内での内線によるデータ通信・画像通信が可能に。

5.簡易料金管理

  • 電話機ごとの通話料金状況をプリントアウトできる料金管理システムや、通話料金の上限を決めて外線発信を規制する定額発信規制などの機能を搭載、用意に料金管理が可能。またKIS-7000シリーズの電話回線を通じて、通話料金データを最大20箇所まで一括管理することが可能。

6.INSネット64の収納[Sタイプ(KIS-7300)]

  • 新基板(2ITSU-B1(S)ユニット)の採用(T点のみサポート)により、1ユニットでINSネット64を2回線収容することが可能に。システムに最大3ユニットが収容可能であり、最大6回線12チャンネル収容することが可能。(M/Lタイプは従来より対応済み)

7.TAPI対応のCTI[Mタイプ(KIS-7500)/Lタイプ(KIS-7700)]

  • 業界標準インターフェースTAPIを使用したCTI(コンピュータ・テレフォニー・インテグレーション)へも拡張可能。名前を検索し発信する検索発言システムや、コンピュータとリンクさせ相手先の会社情報や個人情報を瞬時にコンピュータ画面に表示させるシステムなど、パソコンの膨大なデータベースと高速検索処理機能を融合させた高度な情報交換システムに発展させることが可能。

8.その他の特長

  • ボイスメールで効果的なメッセージ交換が可能。
  • 高速デジタル専用線に対応。(M/Lタイプ)

仕様

KIS-7300(Sタイプ) KIS-7500(Mタイプ) KIS-7700(Lタイプ)
交 換 方 式 制御方式 蓄積プログラミング制御方式
通話路方式 PCM時分割方式
中継方式 個別着信方式、PBXダイヤルイン方式、付加番号ダイヤルイン方式、分散方式、デジタルボタン電話応答方式(直結型、索線型)、INSネットダイヤルイン方式、着サブアドレスダイヤルイン方式
無線制御方式 無線制御方式 RCR STD-28準拠、無線周波数;1.9GHz、アクセス方式;TDMA方式、多重数;4多重、音声符号化方式;32K ADPCM
システム容量 局線収容数 12 16 128
内線収容数 24 48 256
CS収容数 16 64
PS収容数 223 223
寸法 W(mm) 約420 約500 約590
D(mm) 約154 約292 約340
H(mm) 約346 約481 約680
質量 kg 約5 約19 約38

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