Aspire(アスパイア) S 詳細

特徴

１．ＩＰネットワーク

• KDDI、NTTコミュニケーションズ、フュージョン・コミュニケーションズ、NTT東日本・西日本の各社が提供するＩＰ電話サービスに対応。内蔵VoIPゲートウェイにより、直接収容することが可能。
• ケイ・オプティコムのIP電話サービスに関しては、外付VoIPゲートウェイにより直接収容が可能。
• ＩＰ電話サービスに対応していない電話番号へかける場合、また、もしIＰ電話サービスに障害が発生した場合はあらかじめ設定した一般公衆回線を自動的に選択して発信することが可能。[一般公衆回線/IP電話サービス自動選択発信]

２．無線ＬＡＮデュアル携帯の内線収容

• NTTドコモのFOMA「N900iL」、「N902iL」、及びKDDIの「E02SA」をAspireの内線収容することにより、事務所では内線電話として、外出先では携帯電話として利用が可能。
• 事務所からの発信は自動的にAspireに収容している外線を利用するため、携帯電話の通話料金を削減できる。

３．内線ＩＰ多機能電話機

• IP多機能電話機はPC同様、LANに接続することが可能。
• レイアウト変更時など、同一LAN内であれば移動先のHUBに差し込むとそのまま電話機が利用でき、従来必要な設定・配線工事が不要になる。

４．ソフトフォン

• 多機能電話機Dterm85をPC画面で表示し、外線表示をはじめとする電話機能をそのまま利用でき、机の省スペース化を実現。

５．マルチゾーンコードレス

• 自席や他のフロア、会議室など、社内の何処にいても通話ができるマルチゾーン方式で、システムを構築できる。
• ハンドオーバー機能により、内線、外線を問わず、フロアを移動しながらの通話も待ち受けも可能。

６．ＣＴＩ

• 電話機とコンピュータを連動させるCTIシステムを構築が可能。

７．テレフォニー機能

• いつも通りの携帯電話番号にかけるだけで自動的に電話事業者のアクセスコードを付加して発信。[固定発携帯アクセスコード自動付加]
• 非通知でかかってきた着信に対してメッセージ＊を送出することが可能。迷惑電話などを防止。[着信拒否機能]
• 発信者から通知された番号情報を識別して、あらかじめ設定した内線電話機に着信させる、または、着信を拒否することが可能。[識別着信機能]
• あらかじめ登録した電話番号への発信を規制することができる。[個人登録発信規制]
• 外線自動転送設定時、転送先を最大8ヶ所まで登録できスムーズに転送。[外線自動転送（ステップ転送）]

８．ボイスメール機能

• 通話を録音できるので、メモをとる必要がない。外出先から録音内容を聞くこともできる。[通話録音]
• 社内または外出先のプッシュ信号の出る電話機から、伝言の録音や聞き取りができる。[メールボックス]
• 電話に出ることのできる人間が少なく速やかに電話応答できない時に、自動的に音声メッセージで案内することができる。[着信お待たせメッセージ]
• すべての着信を留守番電話で応対する他に、不応答時や話中の留守番電話設定や解除もワンタッチで操作できる。[留守番電話設定]

９．その他機能

• ガイドホン機能
• 会議通話
• グループリスニング
• ナンバー・ディスプレイ/ ネーム・ディスプレイサービス対応
• 夜間モード切替
• カラーTVドアホン連動機能

仕様

項目		基本主装置		基本主装置 ＋増設主装置
スロット数		8		16
ＣＰＵ		ＮＴＣＰＵ－Ａ２	ＮＴＣＰＵ－Ｂ２	ＮＴＣＰＵ－Ｂ２
最 大 外 線 数	最大外線数	64	200	200
	アナログ	64	64	128
	INSネット64	32	64	100
	INSネット1500	2	8	8
	LD専用線	32	32	64
	OD専用線	32	32	64
最 大 内 線 電 話 機 数	最大内線電話機数	64	512	512
	Dterm85多機能電話機	64	128	256
	カールコードレス電話機	16	16	16
	一般電話機	64	128	256
	デジタルコードレス電話機	64	487	487
	シングルゾーンコードレス	8	8	8
	ガイドホン[CD8D-1T]	64	128	256
最 大 I P 接 続 数	IP外線	-	200	200
	IP内線(IPterm)	-	512	512
	IP内線(SIP)	-	100	100
デジタルコードレス接続装置（CS）		56	56	120
ＤＳＳコンソール		24	24	24
ドアホン		8	8	8
短縮番号		共通短縮＋グループ短縮：2000、個別短縮：20
ボイスメール		-	1	1
ディスプレイボード		8	8	8
コアライン		32	32	64