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Aspire(アスパイア) X 詳細
特徴
1.本格的なルータ機能を搭載
- 主装置にルータ機能を搭載したことにより、従来IP電話サービス直収容時や拠点間でIPネットワークを構築する際に必要だった外付けルータが不要になる上、ヴァーチャルプライベートネットワークの構築も可能に。また、高性能VoIPゲートウェイとして、音声とデータの統合、IPモバイル環境の構築など、様々な付加価値を提供できる。
2.IP電話サービスのマルチキャリア対応
- KDDI、NTTコミュニケーションズ、フュージョン・コミュニケーションズ、NTT東日本・西日本の各社が提供するIP電話サービスを直接収容することが可能。
- ARS(オートマティックルートセレクション)機能で、IP電話サービス対応外の番号への発信、またはIP電話サービス障害時に自動的に一般公衆回線へ迂回し発信させることが可能。
3.拠点間VPN接続で通信コストを削減
- 複数拠点に設置したUNIVERGE Aspire XをIPネットワークで接続することで、音声・データ統合ネットワークを構築し事業所間の通信コストを削減できる。Aspire独自の「ネットワーキング」機能で、内線番号やAspireのサービスを共有することが可能。
4.内線IP化による工事コストの削減
- レイアウト変更時、同一LAN内であればLANケーブルを差し変えるだけでそのまま利用できるため、簡単かつ工事費の削減も可能。
5.無線LANデュアル携帯電話
- NTTドコモのFOMA「N902iL」、KDDIのauE02SA」をUNIVERGE Aspire Xの内線として利用できる。事務所からの発信はUNIVERGE Aspire Xに収容されている外線を利用するので、固定回線と同じ通話料金で通話できる。
6.ワンナンバーソリューション
- 社内から担当者を呼び出す時は「内線番号」をダイヤル、社外のお客様からは「個人ダイヤルイン番号」をダイヤルするだけで社内・社外を問わずどこにいても連絡を取ることができる。
7.QoS機能を搭載した無線LANアクセスポイント
- 無線LANデュアル携帯電話との連携のほかブリッジ接続機能を用いることで各端末までの基幹配線を省略でき、配線工事費用の削減にもつながる。
8.Simpleメール(IP3D‐8PS)
- UNIVERGE Aspire X に内線収容されている「IP3D-8PS」同士で全角45文字(半角90文字)のメール送受信が可能。
- 公衆契約を行うことで外出先でもウィルコムの提供するライトメール相当の機能を利用することができる。
9.ハンディナースコールシステム
- ナースコールと構内デジタルコードレースシステムを連動することにより、コミュニケーションのシームレス化を実現。
10.ウィルコム「W-VPN」の利用で社員間の通信料金を実現
- ウィルコムの提供するW-VPNを利用することで、外出先のPHSと事務所のUNIVERGE Aspire Xの内線電話機との通話料金が無料に。さらに外出先でも内線番号での発着信が可能なので、いつどこにいても事務所にいるようなシームレスな通信環境を実現。
11.デスクトップコミュニケータ「DC550」
- デスクトップコミュニケータ「DC550」はPCの操作による発信/応答を可能にするだけでなく、ビデオ通話機能、アプリケーション共有、インスタントメッセージなど、伝えたいことや環境に応じて伝達手段を選ぶことができる。また、電話帳から発信、ビデオ通話、アプリケーション共有など、各機能をクリックで操作が可能。
- 多機能電話機の機能をそのままPC上で利用でき、電話帳、着信履歴などから、クリックで簡単に発信できる。また、着信時に発信者番号をポップアップさせることができる。[ソフトフォン]
- DC550同士でインスタントメッセージを送受信することが可能。[インスタントメッセージ]
- DC550同士でアプリケーション共有することで、通話相手と同じ画面を見ながら会話ができる。[アプリケーション共有]
- DC550同士でビデオ通話することが可能。
12.コンピュータテレフォニー
- CTI連動に必要な電話機能をモジュール化しており、短期間にCTIアプリケーションを開発することが可能。[UNIVERGE Aspire X CTI OCX]
13.通話料金・通話トラフィック集計アプリケーション
- 料金管理ソフトを使用することにより、詳細な料金管理情報をパソコンに蓄積し加工可能。[通話料金管理]
- 内線番号毎、内線グループ毎、外線毎、外線グループ毎の発信着信数の集計出力が可能で、発信着信呼量により求められる適正回線数を把握できる。[コールマネジメントシステム]
12.ボイスメール
- 標準搭載された「ボイスメール」機能で通話録音、留守番電話、お待たせメッセージなどの多彩なサービスの利用が可能。
13.迷惑電話対策
- 非通知でかかってきた着信に対して、「電話番号を通知してお掛け直し下さい」などのメッセージを発信者に対して送出することが可能。[非通知着信拒否]
- 発信者から通知された番号情報を識別して、あらかじめ登録した電話番号からの着信に対して着信拒否を行うことができる。[識別着信拒否]
14.ガイドホン機能
- 金融機関のATM等で使用されている専用お問い合わせ電話機を内線収容することが可能。
15.コールセンターソリューション
- 電話の着信を均等に割り振るACD機能を利用することで、オペレーターの業務負荷を均等にすることが可能。[着信均等分配機能(ACD機能)]
- コールセンターの稼動状況をリアルタイムに表示できるアプリケーションに対応。[オペレーター管理アプリケーション ACD-MIS]
16.セキュリティソリューション
- モバイルFeliCa対応の無線LANデュアル携帯電話FOMA N902iLで入退管理システム「SecureFrontia」上の電気錠の開錠操作が可能。最終退場登録操作時にはUNIVERGE Aspire Xの運用モードを切り替えることができるため、留守番電話設定等の連携が可能となる。[入退管理システム]
- ネットワークカメラは目の届きにくい場所や不在時の監視に利用でき、オフィス内のPCにより画像の確認を行うことが可能。[モニタリングシステム]
- カラーTVドアホンや電気錠を接続することで、モニタで来訪者を確認し、内線で応答後、電気錠の開錠操作を行うことが可能。[ドアホンシステム]
- 自動通報装置「コルソス」は入退管理システム「SecureFrontia」やセンサ等からの信号によりネットワークカメラの起動や、設定した連絡先の呼び出し、電子メールでの通報が可能。[通報システム]
17.その他機能
- 電話帳機能
- 発信/着信履歴
- 6ヵ国語表示対応
- ナンバー・ディスプレイ/ネーム・ディスプレイ対応
仕様
項目 | CCPU-A1 | CCPU-B1 | CCPU-B1 + Free Port ライセンス |
|
最大ポート数 | 46 | 66 | 344 | |
最 大 外 線 数 |
最大外線数 | 12 | 64 | 200 |
アナログ | 12 | 64 | 184 | |
NTTダイヤルイン制御回線 | 3 | 8 | 23 | |
OD専用線 | 12 | 64 | 92 | |
LD専用線 | 12 | 64 | 92 | |
INSネット64回線 (1回線は2Bch+1Dch) |
6(12Bch) | 32(64Bch) | 92(12Bch) | |
INSネット1500回線 (1回線は23Bch+1Dch) |
- | 2(46Bch) | 4(92Bch) | |
高速デジタル専用線 (1回線は24Bch) |
- | 2(48Bch) | 4(96Bch) | |
VoIPトランク | 12 | 64 | 128 | |
最 大 内 線 電 話 機 数 |
最大内線電話機数 | 26+PHS 8 | 66 | 512 |
DT300シリーズ | ||||
デジタル多機能電話機 | 24 | 64 | 320 | |
カールコードレス電話機 | 16 | 16 | 16 | |
シングルゾーンデジタルコードレス | 16 | 16 | 16 | |
デジタルコードレス電話機 | 26 | 58 | 487 | |
一般電話機 | 24 | 64 | 320 | |
ガイドホン子機 | 24 | 64 | 320 | |
DT700シリーズ | ||||
IP多機能電話機 | 26 | 66 | 512 | |
他社(SIP端末) | 26 | 66 | 512 | |
デジタルコードレス接続装置 | 40 | 88 | 88 | |
DSSコンソール | 12/26 | 32 | 32 | |
ドアホン、カラーTVドアホン | 8 | 8 | 8 | |
ディスプレイボード(基本パネル) | 16 | 24 | 24 | |
ディスプレイボード(増設パネル) | 80 | 120 | 120 | |
外部アンプ・スピーカ | 9 | 9 | 9 |
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