スポンサード リンク
PX3000 詳細
特徴
1.CTI
- CTIの標準規格であるTAPIに対応。ナンバー・ディスプレイにより、お客様から電話がかかってくると同時に顧客情報をパソコンの画面に表示。また、電話機の発信、応答等の各種操作をパソコンの画面から行うことが可能。
- CTIを容易に構築できるTAPI1.4とインテリジェントルーティングやプレディクティブダイヤル等の機能に対応。
2.デジタルネットワーク
- INSネット64/1500を収容。通信コストの削減やインターネットへのアクセス、データ通信の高速伝送が可能(INSネット1500はM/Lにて対応)。
- IPゲートウェイを接続すると、内線電話機からデータ回線を共用して音声通話やFAXの中継が可能。事業所間の通信コストを削減。
- 公衆回線と専用線を接続する公専公接続をサポート。
3.通信回線の効率的運用
- 部署別に直接着信するダイヤルインの導入により、電話の取り次ぎを減らし、業務の効率化をはかることが可能。
- 外線転送機能により、かかってきた電話を外出先の電話に転送することが可能。
- NTTやNCC、国際NCC網から地域や時間帯に応じて最も安い回線を自動選択。また、電話機ごとに通話料金の状況がプリントアウトできる料金管理システムや、通話料金の上限を決めて超過時には外線発信を規制する定額発信規制により、コスト意識の向上とコスト管理が容易に行える。
4.デジタルコードレス
- 自営標準規格第3版に準拠したPHS電話機を内線子機として収容することが可能。
- 各フロアに設置したCS接続装置がオフィス内の通話エリアをカバー。場所を気にせず内線/外線通話が可能。また、ハンドオーバー機能によりゾーンを移動しながら通話できる。
- デジタルコードレス電話機は子機登録により最大3台のPX-3000BAシステムに接続することができる。事業所等が東京、大阪、名古屋などに点在している場合でも、自分専用のデジタルコードレス電話機を持ち歩くことにより、それぞれの事業所に設置されているPX-3000BAシステムの内線電話機として使用することが可能。
- 小型多機能PHS「フリーショット」を収容することにより相互の文字伝送が可能。
- 業界標準「PIAFS」方式の32Kbpsデータ通信が、PX-3000BAシステムの内線で使用できる。PDA、ノート型PCと接続して、社内サーバやインターネットへのアクセスを可能にする(M/Lにて対応)。
- PX-3000BAの子機にインカムを採用することにより、グループ通話や一斉通話が可能。
5.電子電話帳
- 漢字対応の電子電話帳を搭載。電話機ごとに最大300件までの登録が可能。
- 漢字で登録した電話帳からかけたい相手を電話で検索し、ディスプレイに表示させてボタンひとつで発信が可能。また、着信履歴・発信履歴もそれぞれ20件ずつキープ。その履歴から発信することも可能。
6.ボイスメール
- メッセージが登録されるとPHSや携帯電話を呼び出し。リアルタイムで対応が可能。
- 電話に応答すると自動的に通話内容を録音。伝言したい人のボックスボタンを押すだけで保存。わずらわしい伝言取次から開放される。
- 緊急連絡を行いたい時など同報機能により、1つのメッセージを複数の人に一斉に伝言可能。
- 休日や夜間等の不在時にもボイスメールが自動応答して、お客様の伝言や注文を録音可能。
仕様
項目 | PX-3000 BA SS |
PX-3000 BA S |
PX-3000 BA M |
PX-3000 BA L |
|||||
交換方式 | 通話路方式 | PCM時分割方式 | |||||||
制御方式 | 蓄積プログラミング制御方式 | ||||||||
中継方式 | 個別着信方式、PBXダイヤルイン方式、付加番号ダイヤルイン方式、分散方式 デジタルボタン電話応答方式(直結型、索線型)、INSネットダイヤルイン方式 着サブアドレスダイヤルイン方式 |
||||||||
収容局線数 | 局線収容数 | 4 | 12 | 16 | 128 | ||||
内線接続法式 | 8 | 24 | 48 | 256 | |||||
デジタルコードレス接続数 | 8 | 16 | 223 | 223 | |||||
CS接続数 | 3 | 8 | 16 | 64 | |||||
3DCIアダプタ接続数 | 2 | 8 | 48 | 48 | |||||
3ACIアダプタ接続数 | 2 | 2 | 48 | 64 | |||||
DSS接続数 | 2系統(4台) | 最大2系統 | 2系統(4台) | 最大2系統 | 8系統(24台) | 最大8系統 | 8系統(24台) | 最大8系統 | |
24DLS接続数 | 2系統(2台) | 2系統(2台) | 8系統(8台) | 8系統(8台) | |||||
ドアホン接続数 | 4 | 合計4台以下 | 4 | 合計4台以下 | 8 | 合計8台以下 | 8 | 合計8台以下 | |
外部スピーカー接続数 | 4 | 4 | 8 | 8 | |||||
内線呼量 | 標準発着信呼量 | 6.0HCS/L | |||||||
ダイヤル条件 | ダイヤルスピード | 10±0.8PPS、20±1.6PPS | |||||||
インパルスメーク率 | 33±3% | ||||||||
ミニマムポーズ | 600ms以上(10PPS)、450ms以上(20PPS) | ||||||||
内線線路条件 | ループ抵抗 | 800Ω以下(電話機抵抗含む) 50Ω以下(多機能電話機、各種アダプタ) |
1500Ω以下(電話機抵抗含む) 100Ω以下(多機能電話機、各種アダプタ) |
||||||
漏洩抵抗 | 20KΩ以下 | ||||||||
環境条件 | 周囲温度 | 0℃~40℃ | |||||||
相対湿度 | 20%~80%(結露なし) | ||||||||
電源条件 | 入力電源 | AC100V±10V(50/60Hz) | |||||||
最大消費電力 | 主装置(基本架) | 65W | 130W | 400W | 340W | ||||
主装置(2架構成) | - | - | - | 690W | |||||
主装置(3架構成) | - | - | - | 1040W | |||||
番号計画 | 内線番号 | 1~4桁(0~9、*、#) | 組み合わせにより変化 | ||||||
局線発信 | 1~4桁(0~9、*、#) | ||||||||
サービス特番 | 1~4桁(0~9、*、#)及び、フッキング+1~4桁(0~9、*、#) | ||||||||
分散応答 | 1~4桁(0~9、*、#) | ||||||||
寸法 ・ 重量 | 主装置(基本架) | 273(W) × 356(H) × 155(D)㎜ 3.8kg |
498(W) × 356(H) × 155(D)㎜ 6.3kg |
500(W) × 481(H) × 292(D)㎜ 19kg |
590(W) × 680(H) × 340(D)㎜ 38kg |
||||
主装置(2架構成) | - | - | - | 590(W) × 1080(H) × 340(D)㎜ 62kg |
|||||
主装置(3架構成) | - | - | - | 590(W) × 1480(H) × 340(D)㎜ 86kg |
|||||
多機能電話機 | 185(W)×91(H)×227(D)㎜、0.8kg | ||||||||
大画面・漢字表示電話機 | 185(W)×91(H)×227(D)㎜、0.9kg | ||||||||
カールコードレス電話機 | 185(W)×102(H)×228(D)㎜、0.9kg | ||||||||
DSSコンソール | 201(W)×68.5(H)×224(D)㎜、0.6kg | ||||||||
24DLSコンソール | 65(W)×69(H)×227(D)㎜、0.3kg | ||||||||
デジタルコードレス電話機 | 6CPS:40(W)×123(H)×19(D)㎜、0.07kg 6BPS-S:45(W)×135(H)×22(D)㎜、0.11kg |
||||||||
CS接続装置 | CS接続装置:140(W)×200(H)×45(D)㎜、約0.55kg CS-B接続装置:160(W)×154(H)×44(D)㎜、約0.32kg |
※()内は初実装
スポンサード リンク