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Netcommunity SYSTEM EP72 詳細
特徴
1.複数拠点を1台の主装置で運用
- 支店・サテライト等の小規模な拠点を、本社の主装置1台で運用することが可能。拠点における導入コストが削減できる。
2.SIP内線対応
- IP多機能電話機に加え、SIP電話機の接続も可能。
3.PBX間ローミング機能
- 他の事業所にいても自分宛の電話を自動転送。どこにいても電話やメッセージを受け取ることができる。
4.通話内容を音声で保存
- 外線電話や内線通話の内容を音声メッセージで保存。不在時のメッセージ録音・保存も可能。音声メールは外部記憶装置に自動的にバックアップ可能。パソコン上で音声メールの整理・分類が可能。外出先からメッセージの確認が可能。【音声メール機能】
- 全ての通話を発信者番号や相手先番号に応じてメールボックスに自動的に振り分けて録音。【発信者番号別自動通話録音】
- ダイヤルイン着信時に、営業時間用や夜間用など、連動した代行応答ボックスで応答させて録音。【ダイヤルイン着信代行サービス】
5.コールセンタの運用状況を統合管理
- コールセンタの各種運用状況をリアルタイムに把握することが可能。グループ別の発着信状況(外線状況)やグループの内線ごとの運用状況、グループ別の受付者の運用状況をリアルタイム管理。各種運用状況の集計・グラフ表示が可能。【統計管理機能】
6.音声ガイダンスによる自動応答
- 音声ガイダンスに従い、お客様がプッシュボタンを操作することで、様々なサービスの提供を実現。自動音声応答による情報提供。自動音声応答による目的部署への電話の取次ぎ。音声メールへの録音。【IVR(Interactive Voice Response:音声による自動応答を行うシステム)機能】
- あらかじめ設定したスケジュール(営業時間/昼休み/夜間など)に基づいて、自動応答メッセージの内容を自動的に切り替えることが可能。【スケジュール連携】
7.着信電話を自動的に振り分け
- オペレータ一人ひとりの待ち時間やスキルなどをふまえ、各オペレータの応答時間が均等になるように着信を自動的に振り分けることが可能。お客様に合わせて、指定された着信先グループに自動的に分配着信させることも可能。【ACD(Automatic Call Distributor:着信呼自動分配装置)機能】
- 発信者番号や顧客管理区分に応じて、特定の部門やグループに自動的に分配着信させることが可能。【インテリジェントルーティング】
- IVRで着信応答した後、あらかじめ設定したルールに従って、オペレータの状況を判断して着信を自動的に分配。【分配着信】
8.規制番号への発信を未然に防止
- 電話(勧誘)拒否を申し出たお客様への発信規制を、簡単な操作で実現。部門ごとの発信規制など、柔軟な運用が可能。【ダイヤル発信制御機能】
- オペレータは普段通りの発信操作。規制ユーザへの発信は、LCD表示と規制音で通知。多機能電話機の発信履歴から規制番号の登録が可能。【簡単操作】
- 1ユニットで10万件の規制対象番号の登録が可能。ユニットは最大20枚収容可能。【最大200万件の規制ダイヤルに対応】
- 各拠点の多機能電話機で登録されたデータをVPNなどを通じて吸い上げることにより、本社サーバでの一元管理を実現。全拠点に最新のデータを自動登録することも可能。【全拠点の規制ダイヤルを一元管理】
9.無線LAN環境での通話品質を確保
- 特定のアクセスポイントへの呼接続集中を抑止し、携帯電話/無線LANデュアル端末での優れた通話品質を確保。きめ細かな優先制御・帯域制御が可能。【ワイヤレスLANコントローラ対応】
仕様
項目 | エコノミーモデル | スタンダードモデル | ハイグレードモデル | |
外線数 *1 |
アナログ回線 | 72 | 464 | |
INSネット64 | 36 | 232 | ||
INSネット1500 | 6 | 22 | 32 | |
アナログ専用線 | 36 | 232 | ||
ディジタル専用線 | 4 | 18 | 24 | |
内線数 *1 |
一般内線 | 112 | 576 | 768 |
多機能内線 (ツイン配線対応) |
152 | 576 | 768 | |
多機能内線 | 144 | 576 | 768 | |
IP内線 | 168 | 288 | ||
ISDN内線 | 36 | 232 | ||
SIP内線 | 72 | 464 | ||
携帯電話/無線LAN デュアル端末 *2 |
72 | 464 | ||
ディジタルコードレス | 192 | 1,152 | ||
ディジタルコードレス接続装置 | 28 | 184 | ||
寸法 (約mm) |
幅 | 530 | 1,061 | |
高さ | 996 | 1,885 | ||
奥行 | 390 | |||
最大質量(約kg) | 74 | 351 | ||
交換方式 | 制御方式 | 蓄積プログラム方式 | ||
通話路方式 | PCM時分割 | |||
局線応答方式 | 局線中継台方式、分散型中継台方式、切替方式、併用方式、ダイヤルイン(DID)方式、ダイレクトインライン(DIL)方式、付加番号ダイヤルイン方式 | |||
装置構成 | 制御方式 | 16ビットマイクロプロセッサ | 32ビットマイクロプロセッサ | |
冗長構成 | 一重 | |||
電源条件 | 入力電源 | AC100V±10% | ||
主電源 | DC24V集中電源 | |||
バッテリ | 3時間 | |||
環境条件 | 温度 | 0~40℃ | ||
湿度 | 20~80%(結露しないこと) | |||
冷却方式 | 自然空冷 |
*1 外線数、内線数についてはシステム構成により変化する。
*2 対応携帯電話:NTTドコモ FOMAR N906iL
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