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Netcommunity SYSTEM EP82(Ⅰ) 詳細

特徴

1.主装置を複数拠点で共有

  • LAN配線やVPNを利用することで、支店や事業所など、複数拠点を1台の主装置でまかなうことが可能。低コストでシステム構築できるうえ、拠点間は内線通話として利用でき、通信コストも削減。

2.CPU二重化を実現

  • CPU二重化システムにより、万一、稼働中のCPUが障害を起こした場合、バックアップ用CPUに自動で切り替わることで稼動を継続し、安定したコミュニケーションを維持。

3.柔軟なシステム構築力

  • フルIPはもちろんのこと、従来回線を使ったハイブリッド構成も可能。既存システム資産の有効利用が可能。

4.モジュール構造の多機能電話機

  • 電話機のモジュール化により、クレードルの変更やラインキーの追加など、容易に機能拡張が可能。

5.携帯電話/無線LANデュアル端末対応

  • 社内ではIPワイヤレス内線電話、社外では携帯電話として利用可能。社内では、IPワイヤレス内線電話として発信するため、通信コスト削減が可能。また、社内・社外、どこにいても個人外線番号で着信が可能。

仕様

Netcommunity SYSTEM EP82(Ⅰ) M形/L形

項目 仕様
モデル M形 L形
CPU Core2Duo
制御方式 蓄積プログラム制御方式
冗長構成 一重化/二重化 二重化
収容回線数 * 非IP内線数 1,000   4,000
IP内線数 4,000
PHS内線/無線IP電話機 4,000
局線収容数 1,500
PIR収容数 4 16
LANインターフェイス 10/100/1,000Mbpsイーサネット×2
設置条件 周囲温度 0℃~40℃
相対湿度 90%以下(結露しないこと)
電源 AC入力 AC100V±10%(50/60Hz)
DC入力 DC -48V±5V
寸法 ([]は金具無し) 483[430](W)×476(D)×132(H)mm (本体:3Uサイズ)
質量 約16kg

* 組み合わせにより変化する。必ずしも本値の最大値がとれるわけではない。

Netcommunity SYSTEM EP82(Ⅰ) システム制御容量

  消費キャパシティポイント システム内上限値 M形 L形 備考

PHS端末
SIPシングル内線
4,000台 4,000台 4,000台  
IP多機能電話 1(4台) 4,000台 1536
ポイント
1536
ポイント
 
I
P






S
I
P
BRIカード 1  
PRIカード 8 SIPモードの場合
8MCカード 2  
VS-32 8  





MG(BRI) 1  
MG(PRI) 8 32台 PRIカード(メーカー独自)も含む。
MG(SIP)(16ch使用) 8  
MG(SIP)(48ch使用) 16  
MG(SIP)(96ch使用) 24  
MC-MG(COT) 2  
MC-MG(7COT) 3  
アナログMC 1  
IP-CS 1  
VS-32 8 カードタイプ含む
NW CH 8(32chあたり) 999ch ポイントは32ch辺り8消費
物理PIR 96 M形:4
L形:16
物理PIR内でIPコンポーネント、IP多機能電話を登録した場合はPIRのキャパシティポイントでのカウントとする。



仮想IP-CS 1 0系用:400
1系用:400
SIPシングル内線収容時、および二重化構成時に必要。
仮想IP-CS 1台あたり
同時通話数:3ch
0系用、1系用それぞれ必要
プロトコルハンドラ 16 16 IP内線収容時には必要
物理PIR接続可能数 4 16  

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