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IPstage(IPステージ) MX/SX 詳細

特徴

1.IP&モバイル

  • 現在の電話番号を変えることなくIP電話サービスを利用可能。通話料は全国一律で、従来の加入電話に比べて割安。同一契約グループ間なら無料。[IP電話サービス(ひかり電話ビジネスタイプ)対応]
  • 社内では内線、外出先では携帯電話として1台2役で使用可能。この端末を持つ相手を呼び出す場合、携帯番号へダイヤルしても、相手が社内にいれば内線に、外出先なら外線を使って携帯電話番号に自動転送。また、社内から外線発信する時には、公衆電話網を活用するため、通信コストを削減できる。[3G/無線LANデュアル端末収容]
  • 本社などの大規模拠点に最適なIPテレフォニーサーバ「SS9100」や、中規模拠点に最適なIP-PBX「IPstage EX300」と、IPネットワークを介してSIPで連携できるため、規模や価格に応じて最適なコンポーネントを導入できる。[IPテレフォニーサーバ「SS9100」連携]
  • 音声とデータを統合した、信頼性の高い無線LAN環境を構築可能。OKIならではのQoS制御機能で音声品質を守りながら、データ通信の際にはセキュリティを確保。[VoIP対応無線LANアクセスポイント]
  • 構内PHSサービスをIPネットワーク上で提供。LANを利用したIP内線システムの構築も、配線を分ける必要がなく経済的。IPネットワークを利用した遠隔設置により、他拠点に移動してもPHSを利用することが可能。[PHS基地局(IP対応)収容]

2.ソフトフォン

  • 電話帳や発着信履歴からワンタッチで発信可能。高品位な音質を実現するOKIのIP電話技術「eおと」に対応しているため、クリアで臨場感のある通話を実現。OKIの高品質な映像技術「eえいぞう」にも対応。市販のWebカメラを使った高画質なTV会議を実現。[Com@WILLソフトフォン]
  • 突然の外出や、会議による離席時も、社内やお客様からの着信に自動で応答・録音が可能。通話録音機能もサポートし、正確な用件伝達を実現。1GBのハードディスクに約1,000件(1件60秒)を録音可能。[留守録音]
  • CTIシステムの構築には、一般的に高価なCTI専用の多機能電話機が必要。しかし、ソフトフォンならダイレクトにアプリケーションとの連携が可能。そのため、システム導入費用を抑制できる。「BIG顧客管理Pro」(イリイ株式会社製)や「Microsoft Dynamics CRM」、「Microsoft Outlook」などの業務アプリケーションと連携可能。[CTI連携]
  • TV会議をしながらでも、簡単に自分のPC上の資料を相手と共有することが可能。相手が同じアプリケーションを持っている必要がなく、特殊な形式の資料も共有できる。[アプリケーション共有]

3.ビジネスホン機能

  • 電話による勧誘やアポイントを断られたお客様電話番号を登録することで、再発信を自動的に防止。[発信規制]
  • オフィスから携帯電話に発信する際、自動的に事業者識別番号「00XX」を付与。特別な操作なしに、お得な割引サービスを使用でき、携帯電話への通話料を節約できる。[事業者識別番号自動付与]
  • 通話中に着信拒否キーを押せば、ワンタッチで相手の電話番号を着信拒否登録できる。登録された番号から再度着信した場合、メッセージ対応が可能。発番号が非通知の着信を拒否し、ガイダンスを流すことで番号通知を促すことも可能。さらに、着信拒否をした履歴を蓄積できるため、定期的に着信拒否の番号をメンテナンスすることができる。[着信拒否(迷惑電話の防止)]
  • 内線を任意のグループ(部署)に分け、それぞれのグループの応答キーを多機能電話機に設定できる。ダイヤルイン番号の着信先を応答キーに割り当てておけば、どこのグループへの着信か一目でわかるうえ、そのキーを押すと応答もできる。[ダイレクトグループライン]
  • 応答キーの点滅や着信音で、どのグループへの着信かを一目で識別できる。また、応答キーは、誰かが着信に応答し通話中であっても、次の着信を受け付けることができるため、お客様を待たせることなく迅速に電話応対できる。[DGL(ダイレクトグループライン)モード]
  • DGLと同様に、応答キーの点滅や着信音で、どのグループへの着信かを一目で識別できる。また、応答キーは、通話が終了されるまで次の着信を受け付けないため、応答キーの数によって着信数を調整する使い方もできる。応答キーは、担当者が外出している時など、一時的に着信規制をかけることもできるため、その時々にあった細やかな調整が可能。[MSAモード(マルチステーションアクセス)モード]
  • お客様などとの会話をワンタッチで録音可能。また、メッセージがあったことを自動的に携帯電話などに知らせるので、外出先でも迅速な対応が可能。[内蔵ボイスメール]
  • 自席へかかってくる電話の転送先を、外出先からでも自由に設定できる。[遠隔転送設定]
  • お客様(外線着信)や社員(内線着信)から自席に電話連絡を受けたときに、自席の電話機を呼び出すと同時に、他の電話機も呼び出す。同時に呼び出す番号として、内線番号(一般・多機能電話機、PHS端末、3G/無線LANデュアル端末、Com@WILLソフトフォン)と、外線番号(公衆電話網、IP公衆電話網、携帯電話網)を指定できる。[同時呼出(モバイルツイニング)機能]
  • お客様(外線着信)や社員(内線着信)から自席に電話連絡を受けたときに、一定時間を過ぎたら、他の電話機に呼び出しを転送。転送先として、自宅や携帯電話などの外線番号や、ほかの社員の内線番号を指定できる。[応答遅延転送機能]

4.高音質「eおと」

  • 音声コーデックの周辺に配置された各技術が、VoIPにおける音質劣化の主要因である遅延、エコー、揺らぎ、パケットロスを解決。また、従来の狭帯域音声を使用する場合の問題だけでなく、広帯域音声を使用する場合に顕在化する音質劣化の問題も解決。クリアな音質により、実際に会って話している感覚に近いコミュニケーションが可能になる。[eおと]
  • 「マイeおと」は、電話機が相手の音声を擬似的に「eおと」に変換して聞かせてくれる国内初の技術。通話相手が「eおと」や「マイeおと」に対応していない電話機の場合でも、いつでも自分だけ「eおと」で会話を楽しめる。[マイeおと]

5.ナースコール連動(IPstage MXのみ)

  • ナースコールシステムと連動することで、PHS端末をナースコールシステムの子機として使用できる。患者さんからの呼び出しがPHS端末のディスプレイに表示されるため、院内を巡回中でも迅速に対応できる。[ナースコールシステムとの連動]
  • ナースコール親機からPHS端末を呼び出して通話が可能。個別呼出、一斉呼出、グループ呼出などを用途に応じて使い分け、ナース同士のスムーズなコミュニケーションが可能。[ナースコール親機からのPHS端末の呼出し]

6.ホテル機能(IPstage MXのみ)

  • 多機能電話機や業務用ブラウザなどを使って、各種のフロント業務を円滑に行える。客室状態が一目で確認できるほか、チェックイン/チェックアウトの切替も簡単にでき、業務の効率化が図ることができる。[フロント業務]
  • 客室用電話機からモーニングコールの設定/解除が可能。また、メッセージランプを点滅させることで、お客様宛てのメッセージが届いたことをお知らせ。[客室サービス]
  • ホテル業務用ブラウザを使えば、バックオフィスでも客室状況が確認できる。また、PHSを使うことで、客室係りなどの移動の多い従業員への業務連絡もスムーズに行うことができる。[バックオフィス]

仕様

項目 IPstage MX IPstage SX
基本主装置 基本主装置+
増設主装置
基本主装置
最大 最大 最大
スロット数 6 12 8
総ポート数 128 38
最大回線容量 内線系 IP内線電話機 128 38
一般電話機 48 96 24
一般電話機
(長距離)
12 24
多機能電話機 48 96 30
ISDN(64k)内線 12(24ch) 24(48ch)
PHS基地局 16 32 6
PHS基地局(IP対応) 32 32 9
PHS端末 128 38
ドアホン/テレビドアホン 4 4
外線系 IP外線 22ch 30ch 14ch
アナログ外線 48 96 32
INSネット64 16(32ch) 32(64ch) 16(32ch)
INSネット1500 2(46ch) 4(92ch)
OD専用線 24 48
LD専用線 12 24
内蔵ボイスメール 2ch 2時間
発ID受信回路 56 8
PB受信回路 56 104 8
電話会議(最大4者) 16 28 4
外形寸法
(幅×高さ×奥行)mm
主装置 約382
×
399
×
281
約382
×
793
×
281
約425
×
295
×
140
(ゴム足含む)
増設バッテリ 約382
×
235
×
281
約430
×
483
×
309
質量 主装置 約20kg 約39kg 約12kg
増設バッテリ 約30kg
使用電源 AC100V(50/60Hz)
最大消費電力 約120W 約240W 約70W
環境条件 温度: 0℃~40℃/湿度: 20~85%RH(結露なきこと)

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