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IP OFFICE(IPオフィス) MX/EX 詳細
1.経費削減
- 外出先から、FMCサービス(定額)を利用し、オフィス経由で割安な公衆IP電話サービスで発信することにより、携帯電話の通信コストの削減が可能。
- 社員の携帯電話とオフィスとの間の通話料を定額にするFMCサービス(内線番号対応)を利用することによって、通信コストを抑えることができ、スムーズな業務連携が可能に。
- 携帯電話の通話料を定額にするFMCサービス(内線番号対応)を利用することで、社員同士の携帯電話による連絡の通信コストを大幅に抑えることができる。
- 現在使用中の電話番号を変更せずに、全国一律・割安の通話料金で通信コストを削減する公衆IP電話サービスに対応。同一契約者間の定額サービスの活用による通信コスト削減も可能。
- 月額固定の基本料で本社、支店、営業所などの拠点間の内線通話網を構築でき、通信コストの削減を実現。SIPゲートウェイにより、既存の電話設備を活用することも可能。
2.モバイル端末の活用
- 社内全体をデジタルシステムコードレスの通話ゾーン(受信圏内)にすれば、会議室など自席にいなくても電話を受けることができる。
- 多機能電話機やデジタルシステムコードレスをオフィスと同じように倉庫や出先でも利用することができる。
- 外出中のお客様からの電話はツインコールで自席の電話と携帯電話に同時に着信。在席、外出中を問わずお客様からの電話を迅速に受けることができる。
3.パソコンと電話連携
- 簡易パーソナルCTIを利用可能。パーソナル電話帳にお客様のプロフィール(会社名/メール/住所など)やメモ情報、関連資料を登録しておくことで、パソコン画面にお客様の情報を自動的に着信ポップアップ表示。スムーズなお客様対応が可能に。
- パソコン上のパーソナル電話帳や、発着信の履歴をクリックするだけで、自席の電話機から発信ができる。
4.コミュニケーション
- 自席の電話とパソコンを利用して、簡単な操作で資料を共有しながら打合せができる。また、カメラ利用により相手の顔を見ながらの簡単テレビ会議も可能。
- 社員同士の電話で、ファイルの保存場所・URL・メールアドレスなど伝えることが難しい内容も、インスタントメッセージで正確に伝えることができる。
- 会議や打合せで離席したときも、留守録音で対応。パソコン上の着信履歴から相手をすぐに確認でき、用件をクリックするだけでパソコンでメッセージを確認できる。
- 本社、支店などの拠点間で簡単に遠隔会議を行うことができる。音声に加え、全拠点が同じ会議資料を共有でき、効率的な会議を実現。
5.便利で使いやすい機能
- 通話中に着信拒否キーを押すだけで、次回の着信から拒否することができる。また、非通知の着信に対しても拒否する設定が可能。【迷惑電話着信拒否】
- お客様からの電話に一定時間応答できない場合、「ただ今、混み合っております。しばらくお待ちください。」などのガイダンスで対応することができる。(IP OFFICE MXのみの機能)【お待たせ応答】
- 不在者あての電話の伝言を、ボタンひとつでそのまま録音。外出先からの伝言聞き取りも可能。【ボイスメール】
- 内線・外線あわせて4名まで、電話による打合せが可能。【電話会議】
- 夜間、休日にあらかじめ録音しておいた業務終了などのメッセージで応答することができる。【留守応答】
- 自席の電話機に対応した転送先の電話番号の登録・変更や、転送の設定・解除などの操作を、外出先からでも自由に設定することができる。【遠隔転送設定】
- 「全通話録音」からはじまるボイスマネジメントで、お客様への対応力を高め、コミュニケーションを強化。【ボイスマネジメントシステム VMS (別売アプリケーション)】
6.病院/介護施設向けコミュニケーションシステム
- 患者さんからの呼び出しがあると、最大8台までのデジタルコードレス電話機を呼び出すことができる。電波の届く範囲であれば、迅速に応対することが可能。ドクターコールなど院内における連絡システムとしても活用できる。
- デジタルコードレス電話機に着信した際に、病室番号やベッド番号などを表示。呼出種別もあわせて表示されるため、呼び出しの緊急度を判断することもできる。【ナースコール着信表示】
7.ホテル向けコミュニケーションシステム
- 客室数や運用に応じて、3種類のフロント運用形態から最適なものを選択できる。また、通話料金管理、モーニングコール、メッセージウェイトなどさまざまなホテル機能を利用可能。
- パソコン上のルームインジケータにより客室状態が一目でわかるだけでなく、チェックイン・チェックアウトの操作も可能。多機能電話機による簡易ルームインジケータ、ホテルコンピュータ連動も利用できる。
8.小規模コールセンターシステム
- 音声自動応答(IVR)、自動着信分配(ACD)やお待たせ応答によりお客様への電話応対を効率的に行うことができる。お客様との会話を自動的に履歴として録音することができ、聞き漏らしの再確認や過去の対応内容の確認などに活用することが可能。
- 現在の運営状況を把握するためのリアルタイムモニタや統計レポートの分析により、コールセンターの回線稼動率や効率的なオペレーターの人員配置の検討を支援。また、通話モニタにより、管理者による電話対応の指導なども可能。
仕様
IP OFFICE(IPオフィス) MX
項目 | ユニット構成 | ||
基本ユニット | 基本ユニット+増設ユニット | ||
総ポート数 | 128 | ||
総ポート数(物理ポート) | 64 | 128 | |
制御方式 | 蓄積プログラム方式 | ||
制御CPU | 32 bit | ||
通話路交換方式 | 時分割交換方式 | ||
トラヒック条件 | 6.0 HCS/内線 | ||
最大収容 外線数 |
一般加入(アナログ)回線 | 48 | 96 |
ISDN基本インタフェース(U点/T点) | 16(32 ch) | 32(64 ch) | |
ISDN一次群インタフェース(T点) | 2(46 ch) | 4(92 ch) | |
公衆IP電話インタフェース | 22 ch | 30 ch | |
最大収容 専用線数 |
OD回線 | 24 | 48 |
LD回線 | 12 | 24 | |
SIP専用線 | 16 ch | 32 ch | |
最大収容 内線数 |
VB-F型デジタル多機能電話機 | 48 | 96 |
VB-F型24キー増設ユニット | 24 | 48 | |
VB-F型集中受付装置(DSS) | 21 | 42 | |
VB-F型カールコードレス | 9 | ||
IP多機能電話機 | 128 | ||
単独電話機 | 48 | 96 | |
単独電話機(長距離内線) | 12 | 24 | |
デジタルコードレス接続装置(センター給電) | 16 | 32 | |
デジタルコードレス接続装置(ACアダプタ給電) | 32 | 32 | |
IP対応デジタルコードレス接続装置 | 32 | ||
デジタルコードレス電話機 | 128 | ||
無線LAN内線対応携帯電話機 | 128 | ||
ISDN基本インターフェース(S点) | 12(24 ch) | 24(48 ch) | |
ソフトフォン | 128 | ||
その他最大収容数 | ボイスメール | 2 ch/2 h(初実装)、8 ch/120 h | |
ドアホン | 4 ※1 | ||
外形寸法 (幅×高さ×奥行mm) |
短時間バックアップバッテリー使用時 | 382 × 399 × 274 | 382 × 793 × 274 |
長時間バックアップバッテリー使用時 | 382 × 629 × 274 | 382 × 1023 × 274 | |
MDF使用時増加(1列あたり) | - | - | |
質量(約kg) | 短時間バックアップバッテリー使用時 | 20 | 39 |
MDF使用時増加(1列あたり) | - | - | |
長時間バックアップバッテリー使用時 | 50 | 69 | |
MDF使用時増加(1列あたり) | - | - | |
最大消費電力(約W) | 360 | 720 | |
環境条件 | 短時間バックアップバッテリー使用時 | 温度:0~35 ℃/湿度:20~85 %RH | |
長時間バックアップバッテリー使用時 | 温度:0~40 ℃/湿度:20~85 %RH |
注 各項目の組み合わせにより、実際に収容可能な数量は異なる。
※1 同時通話数は、最大2通話。
IP OFFICE(IPオフィス) EX
項目 | ユニット構成 | |||
基本ユニット | 基本ユニット+ 増設ユニット |
基本ユニット+ 増設ユニット×2 |
||
総ポート数 | 768 | |||
総ポート数(物理ポート) | 128 | 256 | 384 | |
制御方式 | 蓄積プログラム方式 | |||
制御CPU | 32 bit | |||
通話路交換方式 | 時分割交換方式 | |||
トラヒック条件 | 6.0 HCS/内線 | |||
最大収容 外線数 |
一般加入(アナログ)回線 | 64 | 128 | 192 |
ISDN基本インタフェース(U点/T点) | 32(64 ch) | 64(128 ch) | ||
ISDN一次群インタフェース(T点) | 4(92 ch) | 8(184 ch) | 12(276 ch) | |
公衆IP電話インタフェース | 24 ch | 56 ch | 88 ch | |
最大収容 専用線数 |
OD回線 | 32 | 64 | 96 |
LD回線 | 16 | 32 | 48 | |
SIP専用線 | 24 ch | 56 ch | 88 ch | |
最大収容 内線数 |
VB-F型デジタル多機能電話機 | 96 | 192 | 288 |
VB-F型24キー増設ユニット | 48 | 96 | 144 | |
VB-F型集中受付装置(DSS) | 42 | 84 | 126 | |
VB-F型カールコードレス | 9 | |||
IP多機能電話機 | 512 | |||
単独電話機 | 128 | 256 | 384 | |
単独電話機(長距離内線) | 16 | 32 | 48 | |
デジタルコードレス接続装置(センター給電) | 32 | 64 | 96 | |
デジタルコードレス接続装置(ACアダプタ給電) | 64 | 128 | 192 | |
IP対応デジタルコードレス接続装置 | 64 | |||
デジタルコードレス電話機 | 512 | |||
無線LAN内線対応携帯電話機 | 512 | |||
ISDN基本インターフェース(S点) | 16(32 ch) | 32(64 ch) | 48(96 ch) | |
ソフトフォン | 512 | |||
その他最大収容数 | ボイスメール | 8 ch/120 h | ||
ドアホン | 4 ※1 | |||
外形寸法 (幅×高さ×奥行mm) |
短時間バックアップバッテリー使用時 | 430 × 527 × 300 | 430 × 837 × 300 | 430 × 1147 × 300 |
長時間バックアップバッテリー使用時 | 430 × 837 × 300 | 430 × 1147 × 300 | 430 × 1457 × 300 | |
MDF使用時増加(1列あたり) | 幅:+100 | 幅:+100 | 幅:+100 | |
質量(約kg) | 短時間バックアップバッテリー使用時 | 40 | 57 | 74 |
MDF使用時増加(1列あたり) | +6 | +10 | +14 | |
長時間バックアップバッテリー使用時 | 95 | 112 | 129 | |
MDF使用時増加(1列あたり) | +10 | +14 | +18 | |
最大消費電力(約W) | 500 | 1000 | 1500 | |
環境条件 | 短時間バックアップバッテリー使用時 | 温度:0~35 ℃/湿度:20~85 %RH | ||
長時間バックアップバッテリー使用時 | 温度:0~40 ℃/湿度:20~85 %RH |
注 各項目の組み合わせにより、実際に収容可能な数量は異なる。
※1 同時通話数は、最大2通話。
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